2013/11/25

さくらインターネットがMicrosoftとWindowsクラウド普及で協業

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さくらの専用サーバとさくらのクラウドで早速Windows Server 2012 R2が利用できるようになりました。

本協業により、さくらインターネットでは第一弾として、さくらの専用サーバおよびさくらのクラウドでのWindows Server 2012 R2の提供を開始し、来春には、Windows Server 2012 R2 Hyper-VベースのVPSサービスを提供予定です。

今後、さくらインターネットでは、クラウドサービスの中核技術として Windows Server 2012 R2 Hyper-Vを位置付け、エンタープライズ向けにSystem Centerを活用し、さくらインターネットが長年培ってきたクラウド運用の技術とノウハウを融合することで、高品質と低コストを両立する企業向けプライベートクラウドサービスやハイブリッドクラウド連携による付加価値をお客様へ提供します。また今後、日本マイクロソフトと共同でのソリューションセミナーを開催するなど、営業・マーケティング活動の連携を強化します。

さくらインターネットプレスリリース

これまでオープンソースを積極的に利用してきたさくらインターネットなのでかなりインパクトは大きいです。
さくらの強力なインフラをSystem Cneterで乗りこなせるのかと思うとワクワクしますね。

 

早速、Windows Server 2012 R2を試してみた感想ですが
「リモートデスクトップすご!!」の一言。

Macの最新版のリモートデスクトップクライアントを使ってWindows Server 2012 R2(Windows 8)に接続するとラグも少なくかなり快適に使えます。
これまでのリモートデスクトップとは全く違う使い心地です。 

ふと、AWSもWorkSpaceというVDIに参入してきましたが、もしかしたらさくらのクラウドのオプションで参入するのでは?参入できるのでは?という感想。
あとはWindows Azure石狩リュージョンとか作っちゃうのでは という個人的希望;p