2008/08/14

ビジネスマンのための「発見力」養成講座

2008年8月 7冊目

小宮 一慶 ¥ 1,050
気軽な読み物。日常生活の動機付けに良いかも。
コンサルの視点が身に着く。
いつまでも側に置いておきたい本
「関心」と「仮説」と「基準」と「責任」
関心・目的を持って世の中を見る!

 

もともと読むつもりはなかったんですが、図書館にあって何の気なしに手を出してみたら意外と面白かったです。

最初の導入部分から面白く、セブン-イレブンの看板の話なんかは特徴的です。

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http://www.flickr.com/photos/nobbyf/401449079/

読んだ人なら納得できると思います。

自分も実際にこの写真を見て納得しました。

 

最初からこんな納得できる話のなので説得力がありました。

 

以下メモ

人は何万回見ても、見えない物はみえない。

しかし、ちょっとしたきっかけで見えるようになる。

 

「関心を持てばものは見える。

仮説を立てれば、ものは完全に見える。」

思い込みがあるとものは見えない。

 

自分には見えていないものがあるという意識をもつ

 

先入観を疑う。

物事の根底まで考えられる人の方が多く見える。

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プロダクト・ポートフォリオ・マネージメント
金のなる木にたどり着ければ…!!

 

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マズローの欲求の5階層

 

たくさんの普通のものを見ているからこそ、良いものが見える。

徹底して深く行うから見えてくるものがある。

 

興味関心のないこともとりあえず行う。

出来るだけいろいろなものに触れいていく

責任を感じると関心を持つ

 

y=ax a=0 の場合「ふつう」という回答

 

(最後は解説を読まないと分からないかも)

  1. 先に要点を知る
  2. ヒントを先に得る
  3. 分解する
  4. 情報を減らす
  5. すぐにメモする
  6. 比較する
  7. 1部を取り替える
  8. 視点を変える
  9. 複数で話す
  10. 素直になる、受け入れる

1時間程度で読み終わりました。

 

自分もなかなか頭を切り換えるのは難しいですが、そのきっかけになってくれる本だと思います。