2008/08/05

ストリートビュー 日本で

Google マップ - 地図検索

というか、Google Mapそのもののインターフェイスも変わってます。

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あこがれの京都タワー:P

ちなみに現在の所、東京・大阪周辺・北海道の一部・仙台の一部となっています。

 

ただ、Facebookが浸透しにくい理由としてプライバシーに対し非常に敏感な日本ですので、今後どうなるか分かりません。

プライバシーの問題については「ユーザーからの連絡を受けて対処」



ストリートビューの「不適切な画像を報告する」画面

ストリートビューは現時点でも、大通りだけでなく細い道の画像も公開されており、利便性が高い反面、プライバシーの問題が懸念される。説明会の質疑応答でも、プライバシーに関する質問が相次いだ。
河合氏は、画像の公開にあたっては「法律的に検討した結果、公道から撮影したものであれば、基本的には公開して構わないと考えている」と説明。また、不適切な画像については、ストリートビューのヘルプ画面に「不適切な画像を報告する」というリンクが用意されているため、ここからユーザーからの連絡を受けて対処を行うことで対応していきたいと述べた。
撮影地点については、「撮影する道路は公道からに限っており、私道や敷地内に入っての撮影はしていない」と説明。また、映っている人の顔については自動認識によりぼかし処理を行っており、米国では車のナンバープレートなどについても一部処理を行っているが、日本では解像度の問題でほとんど識別できないと思われるため、現時点では顔以外には自動的な処理は行っていないとした。
ただし、こうした処理が完全ではない場合もあるため、問題のある画像については報告してほしいと説明。また、報告用のページでは、プライバシーに関する画像として「人の顔」「ナンバープレート」「自宅」といった項目が設けられており、自宅の画像が公開されたくないという要望についても、メールのやりとりなどで確認が取れれば対処していくとした。
一方、「インターネットに接続しておらず、どのような画像が公開されているかも確認できないような人への対応はどうするのか」という質問に対して河合氏は、「難しい問題だが、まずはユーザーに見ていただいて、その中で本人でなくとも、この画像にはプライバシーの問題があるのではないかといったことを、ユーザーに教えていただきたい」と回答。「公開にあたってどのような形がバランスとして最適であるかについては、今後も引き続き検討していく」と述べた。